【感想】宇崎ちゃんは遊びたい!はまだガンには効かないが、そのうち効くようになる。

漫画

どーも、僕です。

今日は色々と献血事件でも騒ぎになった「宇崎ちゃんは遊びたい!」を既巻(4巻)まで買って読み終えたので、感想を語っていきます。

最初に結論を言っておくと、この漫画を読むとニヤニヤします。

そして祝アニメ化決定!!!!! やったー!!!

 

マジで時代はウザカワ系

 

宇崎ちゃんがどんなお話なのかを説明すると、

「こいつらこれで付き合って無いって……マジ?」と言いたくなる様子を永遠と見せられる。

そんな作品だと言えます。

目付きの悪いボッチ(好んで)主人公と、それにウザ絡みするおっぱいの大きい後輩……という図。

基本的にギャグコメディですが、段々ラブコメの濃度が上がっていくんじゃないかな、という予想。

現在四巻まで刊行されていますが、お互い異性として意識する様な場面が既にいくつかあるので、きっと予想はあたるはず……。

そしてですね、このラブコメ濃度が上がっていくとですね、それによる「口角上がる作用」が上がってですね、結果的に読んでる僕らの幸福度が上がるわけですよ。

そうなるとどうなるか。

体の調子が良くなる。

僕はそうは思うんですが、どうでしょう。異論は認めます。

ですがきっと、いずれガンに効くようなる……と言われておかしくないような、そんなラブコメが宇崎ちゃんには存在します。

 

しかしそこに現れた可愛すぎる母親ァ!

 

宇崎ちゃんにはお母さんが居ます。当たり前です。

そしてその母親がちゃんとしたキャラクターとして登場します。これもまあ当然ではある。

しかしそのお母さんキャラがあまりにも可愛いのはどういうことなんだあぁあぁぁぁっっ!?

いやーね。ググってもらえればすぐに画像出てくると思うんですけど、びっくりするぐらい可愛いんですよね。

「あ、あれで43歳……?サキュバスかよ(震え声)」みたいな感じ。

普通の作品は二人目のヒロインを一人目のヒロインの母親にしたりはしないでしょう。

従って宇崎ちゃんは遊びたい!という作品は狂っているといえます。褒め言葉です、念のため。

だからこそウケたとも言えそうですね。母親のヒロイン化なんてそうそうお目にかかれない

宇崎ちゃん(娘)の無垢で無自覚なエッチさもいいんですけど、宇崎さん(母)の既に男を知っている人間が放つ色気というのもそれ相応にエッチなんだって思いました。

低俗な感想ですみません。でも言いたかった。

宇崎ちゃんママ目当てでこの漫画を読み始めても全然よかろうと僕は思います。

 

謎の背表紙を並べた写真

サブキャラに感情移入するのもアリ

 

主人公と宇崎ちゃんのイチャイチャ具合を見ているのは、僕たち読者だけではありません。

二人の周りにいる人間もまた、その様子を眺めては、「こいつら早くくっつけよ……」と思っているのですよ。

そう……そんなことを思っている人たちが、この作品におけるサブキャラクター達なのです。

万が一主人公に感情移入出来ない場合でも、サブキャラ達に感情移入すれば大丈夫。

なぜなら僕らが主人公たちを見て思うことを、彼らが大方代弁してくれるから。

面白いのは、サブキャラによって「こいつら早くくっつけよ……」の後に来る言葉が違うこと。

例えば「でも手出しするとよくないし見守っとこ……」というキャラもいれば「さっさとくっつけたいから色々手ぇ出そう」と考えるキャラもいる。

主人公とヒロインのやりとりに対するスタンスでキャラを描き分けるという中々に見ないことをやっているのも、この「宇崎ちゃんは遊びたい!」という漫画。

もう読むしかなくない? 僕はそう思います。

 

まとめ:宇崎ちゃん可愛いいいいいッッッ!!!

 

宇崎ちゃん可愛いぃぃぃぃぃぃぃッッッ!!!!

 

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